ピニトールが含まれていると話題の「アイスプラント」とは?

水滴をたくさん付けたような見た目とプチプチとした食感を持ち、ほのかな塩味がするアイスプラントは南アフリカのナミブ砂漠という場所が原産地となっています。

 

アイスプラントはサボテンと同じような多肉多汁組織を持っている多肉植物で、ヨーロッパではかなり昔から食べられており、フランス料理などによく使用されています。

 

特徴は植物の表面の全体に水滴のようなものがついていることで、これはミネラルをたくさん含んでいるブラッター細胞といわれる葉の組織で、ミネラルを蓄える役割をします。

 

乾燥に耐えるとともに、耐塩性が高い塩生植物の一つであり、海水と同程度の塩化ナトリウム水溶液中でも水耕栽培が可能である。さらに、生活環が半年程度と比較的短く、栽培も容易なため、植物の耐塩性研究におけるモデル生物と考えられ、学術的な注目も集まっている。水耕栽培ではなく、土耕栽培を行った場合は、地中にカドミウムなどの有害な重金属が含まれている場合、一般作物以上に吸収、蓄積する特性がある。

 

乾燥や塩ストレスを与えないと一般的な光合成経路であるC3光合成を行い、乾燥/塩ストレスを与えるとCAM型光合成へ移行することができる。CAM型光合成を行うアイスプラントは、アミノ酸のプロリンやピニトールといった環境適合溶質をより生合成することによって、過酷な乾燥ストレスから生体を防御する。 また、表皮には塩嚢細胞(ブラッダー細胞、英語:Bladder Cell)と呼ばれる体内に侵入した塩類を隔離するための細胞が発達している。大きさは2ミリ前後に達し、透明でキラキラと輝くため、種名のクリスタリナムの由来となっている。

 

フランスではフィコイド・グラシアル(ficoide glaciale)と呼ばれ、フランス料理の食材として注目を浴びている。

 

日本でも佐賀大学農学部が栽培化し、塩味のする新野菜として紹介したことをきっかけに、近年、全国各地でも栽培されはじめた。国立ファームはソルトリーフ、佐賀大学発ベンチャーの農研堂はバラフとクリスタルリーフ、アグリ社はプッチーナ、滋賀県長浜市の日本アドバンストアグリはツブリナという商標を用いている。また、静岡県ではソルティーナやシオーナの名で販売されている。

 

アイスプラントに含まれるピニトールには、血糖値改善作用や肝機能改善効果が有るとされる。 また、アフリカでは民間薬や石けんとして利用される他、国内でもバラフを配合した化粧品が開発されるなど、その保湿作用や天然ビタミンに着目した新規素材として注目されている。

Wikipedia アイスプラント より引用

 

 

「アイスプラント」の複数の呼び名

  • 雫菜
  • クリスタルリーフ
  • シオーナ
  • バラフ
  • ソルトリーフ
  • プッチーナ

アイスプラントにはこのようにたくさんの呼び方があり、栽培の方法や産地によって違う名前が付いています。

 

とはいっても、すべて同じものですので、これらの名前や通称を記憶しておくだけで、ふとスーパーや商店街の八百屋さんに並んでいた時に見逃す可能性が減るでしょう。

 

 

複数の栄養成分が含まれています

アイスプラントには、複数の栄養成分が含まれ、ピニトールが注目されて今うが、その他の成分濃度も高いといわれています。

 

各成分と、その期待される効果についてはこちらになります。

 

ピニトール

不妊症の改善、肝機能障害の改善と防止、白内障予防や血糖値の上昇を抑える効果がある。

 

クエン酸、リンゴ酸

疲労回復を促す効果があり、体内の乳酸を分解する効果がある。

 

ミオイノシトール

中性脂肪と内臓脂肪が増えるのを抑える効果があり、他にも動脈硬化や脂肪肝を解消する効果があり、一般的な野菜にはなかなか無い珍しい成分となっています。

 

βカロティン

発ガンを予防効果や免疫賦活作用さらにコレステロール値を抑える効果がある成分で、体の中に取り入れられるとビタミンAに変化し、視力維持や髪の毛の健康促進、粘膜や皮膚の調子を整えて喉や肺など呼吸器系統の健康を維持する効果もあります。

 

イノシトール

脂肪の代謝を促し、脂肪肝を防止する効果があります。

 

カリウム

ナトリウムを排出し高血圧を防止する効果があります。

 

他にも酵素を活発化させる効果があり、神経の伝達や筋肉の収縮をサポートしてくれます。

 

腸の筋肉の動きを促す効果もあるので、便秘の解消や腎臓の老廃物排泄の促進、むくみの解消もしてくれます。

 

アイスプラントの栽培について

アイスプラントは乾燥にも強く、栽培も容易に感じるかもしれませんが、栽培にあたっては注意喚起もされています。

 

下記ページに注意喚起の内容のリンクをしていますが、その内容は主に「土中に有害成分が含まれている場合、それを吸収してしまう可能性がある」というアイスプラントの特性に関わる内容となっています。

 

健康的に食べていくためにも、栽培をする際には無農薬、かつ土の成分や土壌や水の環境を確認してからおこなうようにしてください。

 

佐賀新聞  新野菜アイスプラント 土耕栽培で注意喚起

 

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